2024.11.01
- 省エネ・脱炭素
高圧電気設備を放置すると大変なことに!各設備には、適切な更新時期があります!
高圧電気設備について、こんなお困りごとはございませんか?
・管理会社から更新推奨があった…
・高圧電気設備の更新時期が分からない…
・高圧ケーブルが経年劣化している…
・過電圧・過電流で機器が焼損した…
高圧電気設備には適正な更新時期があり、ほったらかしにしていると、大規模な故障・事故に繋がる恐れがあります。
保安規定で定めた周期・回数に基づいて適切な保守点検を行い、適切な時期に各機器の更新を行うことが重要です。
各高圧電気設備の更新時期の目安をご紹介!
サイテックの高圧工事の特長
特長1 高圧設備の改修工事、速やかに安価で承ります!
高圧電気設備には適正な改修・更新時期の目安が定められています。
この更新時期をないがしろにしてしまうと、
経年劣化により、機器が故障したり、停電に至るケースも大いにあります。
サイテックでは、高圧電気設備にまつわる改修・更新工事をスピーディー且つ、安価に実施することが可能です。
特長2 絶縁耐力試験/リレー試験も実施します!
キュービクル等をはじめとする高圧工事を行う際、高圧ケーブルの配線作業や端末処理等を実施しますが、
これらの作業が終わったらそれで工事完了というわけではありません。
サイテックでは、安全に電気を使用できるかを確認するために絶縁耐力試験やリレー試験もきちんと実施します。
この高圧工事からその後の試験・テストを柔軟に対応し、皆様のお悩みを解決します。
高圧電気設備の更新事例のご紹介
お客様より更新時期が来たため、進相コンデンサ・VCB・OCRを交換してほしいとのご相談をいただきました。
○当社の提案
当初は既設品と同様のメーカーへ更新する予定でした。しかしながら、お客様が急がれていることもあり、
一部の機器については納期が短い別メーカーへの更新をご提案しました。
お客様よりこの提案をご快諾いただき、別メーカー品への更新工事を実施しました。
(交換機器:進相コンデンサ、真空遮断器、過電流継電器、コンデンサ引外し装置)
○施工内容
施工前の準備として、ブレーカーを落とし停電状態とした上で、保安設置・検電を行い、メガー測定・アース測定、
さらには耐圧試験準備まで行いました。
その後、既設品の取り外しから新規品の搬入・設置、またそれに伴う制御配線工事まで実施しました。
旧VCB~新VCBへの更新時に既設ケーブルの長さが足りないなどの問題がありましたが、新VCBの取り付け位置を変更し、
既設ケーブルをそのまま使用できるよう工事を行いました。工事終了後には、耐圧検査、稼働テストを行い、復電しました。
○施工前
○施工中
○施工後
高圧電気設備のお困りごとはサイテックまで!
「どこに頼めばいいかわからない…」「適正な更新時期・更新費用がわからない…」なんてことで、
お困りの方は、是非サイテックまでお問い合わせください。お客様に寄り添った最適なご提案を実施いたします!