ソリューション・技術情報

2026.05.14

  • 設備保全・補修

もしもの時、その設備は本当に動きますか?工場のBCPを支える「非常用発電機」

貴社の設備は大丈夫?非常用発電機チェックリスト

□ 設置から20年以上が経過し、目視でもサビや老朽化が目立つ…。
□ 毎月の点検では、短時間の無負荷運転しかしていない…。
□ 過去一度も、実際に電気の負荷をかける「負荷運転」をしたことがない…。
□ エンジン内部のシリンダー等を確認する「内部観察点検」の記録がない…。
□ バッテリー、エンジンオイル、などの最終交換時期が不明…。
□ 災害時、どの設備に何時間電力を供給できるか把握していない…。

※1つでもチェックが付いた場合は、点検が必要かもしれません…。

災害・停電リスクと非常用発電機の重要性

なぜ「いつもの点検(無負荷運転)」だけでは危険なのか

多くの工場で実施される月次点検は、エンジン起動のみを確認する「無負荷(空ふかし)運転」です。しかし点検を無負荷運転だけにするのは危険です。ディーゼルエンジンは低負荷での運転を繰り返すと、未燃焼カーボン(煤)が内部や排気管に大量に堆積します。この状態で実際の停電が起き、一気に大きな負荷がかかると、堆積したカーボンが異常燃焼を起こしたり、黒煙を噴き上げてエンジンが緊急停止する恐れがあります。

つまり「エンジンがかかる」ことと、「電力を安全に供給できる」ことは全く別であるということです。

消防法・建築基準法の義務を正しく守れていますか?

一定規模の工場や施設においては、非常用発電機は消防法や建築基準法により、設置と定期的な点検が義務付けられています。特に消防法では、消火栓やスプリンクラーなどを確実に動かすため、非常に厳格な基準が設けられています。しかし、古い設備を「とりあえず置いているだけ」の状態が続いているケースも少なくありません。そうなると万が一の火災や災害時に設備が稼働せず、被害が拡大し、企業のコンプライアンスや管理者責任が問われるリスクになります

当社の非常用発電機新設・更新工事についてはコチラ

サイテックが電気・制御のプロとして貴社の非常用発電機を点検から更新までサポートします

「点検」と更新」で、工場のBCP確実に。

平成30年の消防法改正により、点検方法の選択肢が広がりました。サイテックは、現場の状況に合わせた最適な点検を提供します。

模擬負荷試験(負荷運転点検)

専用装置で定格の30%以上の負荷をかけ、実際の停電時と同じ状況で電圧の安定性や動作を診断します。点検と同時に、エンジン内部の未燃焼カーボンを焼き切る効果もあります。

内部観察点検(内視鏡検査)

負荷試験機の搬入が難しい環境では、工業用内視鏡を用いてシリンダー内部や燃料噴射系統の状態を直接目視で確認します。これにより異常の予兆を確認します。

予防保全・消耗品管理

故障原因の多くを占めるバッテリーのほか、エンジンオイルやフィルター等の消耗品を適切な交換機館で管理し、突発的な起動不全などを防ぎます

将来の安心を見据えた「設備の更新(リプレイス)」

設置から20~30年が経過した非常用発電機は、部品の供給停止により修理不能になるリスクを抱えています。サイテックでは、最新の災害対策モデルや初期費用を抑えたディーゼルタイプへの更新もご提案します。

災害に強い「LPガスタイプ」への更新

燃料の劣化がほとんどないLPガスタイプは、長期備蓄に最適です。都市ガスが止まった際も、備蓄ボンベで災害復旧の目安となる72時間継続稼働させることが可能です。

初期費用を抑える「ディーゼルタイプ」

既存の燃料系統を活かせる場合が多く、初期費用を低く抑えられます。燃料の入手しやすいですが、長期保管による劣化のリスクがあるため、定期的な管理が必要です。

当社の非常用発電機新設・更新工事についてはコチラ

岡山・香川・兵庫・広島・福山の工場の非常用発電機の点検や更新は、サイテックにお任せください!

非常用発電機の点検や更新に関してお困りの方は、是非サイテックまでお問い合わせください。
サイテックは、岡山県(全域)・香川県(全域)・兵庫県(西部)・広島県(東部)に対応しております。お客様に寄り添った最適なご提案を実施いたします!ぜひ一度ご相談ください。

当社の非常用発電機新設・更新工事についてはコチラ