ソリューション・技術情報

2026.07.15

  • 設備保全・補修
  • その他

そのトランス、 絶縁油交換で もう少し使えるかもしれません。

トランスに関して、こんなお悩みありませんか?

☑ トランスの交換時期を迎えている・・・
☑ できれば、もう少し今のトランスを使いたい・・・
☑ トランス交換の見積もりが高額で悩んでいる・・・
PCBが入っていないか確認しておきたい・・・
☑ 絶縁油の劣化状態を確認し延命交換か判断したい・・・

トランスの絶縁油交換サービスで解決できます

トランス(変圧器)の一般的な更新推奨時期は、20年程度がひとつの目安とされています。
長期間使用を続けると、絶縁性能の低下により、停電や設備トラブルの原因となるだけでなく、発煙・火災などの重大事故につながるおそれがあります。
しかし、使用年数が更新目安を超えていても、必ずしもすぐに交換が必要とは限りません。
絶縁油の状態を検査・診断することで、トランスの劣化状況を把握し、継続使用・延命が可能か、または交換を検討すべきかを判断できます。

トランス交換と絶縁油交換では、 費用に大きな差があります。

老朽化したトランスを継続して使用するための方法には、トランス本体を交換する方法と、内部の絶縁油を交換する方法があります。
トランス交換では、本体の購入費用に加え、既設トランスの撤去・搬出、新しいトランスの搬入・据付、廃棄処分、電気工事などが必要です。そのため、費用は数百万円から数千万円、工期は1~2日程度になることがあります。老朽化や故障により、トランス本体の更新が必要な場合に適しています。
一方、絶縁油交換では、トランス内部の絶縁油を採取・分析し、劣化状態を確認したうえで新しい絶縁油に交換します。費用の目安は約100万円~300万円程度、作業時間は半日程度です。トランス本体に大きな異常はないものの、使用年数が経過しており、できるだけ設備を延命したい場合に適しています。
トランス本体を交換すべきか、絶縁油交換で延命できるかは、使用年数だけでなく、絶縁油の分析結果やトランス本体の劣化状態を確認したうえで判断することが重要です。
※費用や作業時間は、トランスの容量、設置場所、設備の状態、工事条件などによって異なります。

トランスの絶縁油交換の流れ

1. 対象トランスの確認 対象トランスの型式・設置場所・状態を確認します。
2. 絶縁油の採油・検査 対象トランスから絶縁油を採取し、PCB含有の有無を確認するための検査を実施します。
↓ (検査結果により以下のいずれかへ)
PCBなしの場合: 絶縁油交換 絶縁油交換を実施し、交換後の確認・記録を行います。
PCBありの場合:トランス交換 絶縁油交換は行わず、トランス交換を行い、PCB含有機器として適正処理します。

施工事例: 30年使用したトランスを、絶縁油交換で延命対策

定期点検で絶縁油の劣化が進行していることが判明したため、絶縁油の分析・PCB確認を実施し、絶縁油交換を行うことで、トランス本体はそのまま継続使用が可能と判断しました。
結果、新品交換と比べて大幅なコスト削減を実現し、稼働停止時間も最小限に抑えることができました。
※延命の可否は絶縁油の状態やPCBの有無により判断します。

トランスを延命した事例の詳細はこちら

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